「東海地区創薬支援研究交流会2015」のご案内

 

日本医療研究開発機構(AMED)が推進する「創薬等支援技術基盤プラットフォーム事業」に参画する中部東海地方の4大学8研究室のうち7研究室が一堂に会して、最新の研究内容ならびに創薬支援の技術解説を行う「研究交流会」を企画いたしました。なお、それぞれの研究室の大学院への進学に興味のある学生の皆様には、各大学院の説明も併せて行います。皆様、ふるってご参加ください。


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              日時       平成27年6月13日(土)           13時〜17時
             
場所       イオンコンパス名古屋駅前会議室5階 RoomA
                           
(名古屋市中村区椿町18−22 ロータスビル5階)

              参加費    無料

    参加お申し込み方法 会場設営の都合上、お手数ですが下記メールアドレスまで

事前登録をお願い致します。尚、当日の参加登録も可能です。

              事前登録メールアドレス:nagoyapf2015@yahoo.co.jp 

               *参加者のご氏名及びご所属をご記入お願い致します。

               *事前登録締め切りは611日とさせていただきます。


会場アクセス

JR「名古屋駅」新幹線口(太閤通口)より徒歩3
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発起人:名古屋大学 廣明秀一・太田元規、長浜バイオ大学 白井剛

共催:創薬等支援技術基盤プラットフォーム

 

プログラム

12:30

受付開始

 

13:00

ご挨拶

 

13:05

招待講演

 

 

京都大学 iPS細胞研究所 ゲノム・エピゲノム解析コアファシリティ グループリーダー 渡辺 亮 先生

「シングルセル遺伝子解析で明らかにする細胞運命:次世代創薬研究として」

14:1514:30

休憩

 

14:30

創薬等支援技術基盤プラットフォームのご紹介
第一部 [予測する創薬プラットフォーム]

 

名古屋大学大学院情報科学研究科 太田元規

 

 

構造バイオインフォマティクス・リテラシーの浸化と深化

 

長浜バイオ大学コンピュータバイオサイエンス学科 白井 剛

 

 

超分子モデリングパイプラインの構築

 

名古屋大学大学院工学研究科 千見寺浄慈

 

 

化合物-タンパク質複合体構造情報を用いたインシリコスクリーニング法の開発

15:2015:30

休憩

 

15:30

第二部 [作る創薬プラットフォーム]

 

名古屋市立大学大学院薬学研究科 樋口恒彦

 

 

C-H結合活性化を活用する独創的リード化合物高度化

 

名古屋大学大学院創薬科学研究科 横島 聡

 

 

分子触媒開発と天然物の全合成を基盤とする創薬化学研究

 

第三部 [検証する創薬プラットフォーム]

 

名古屋大学大学院創薬科学研究科
名古屋大学理学研究科附属構造生物学研究センター 廣明秀一

 

 

蛋白質-薬剤相互作用の新規NMR検出技術の創薬基盤研究への応用

 

名古屋大学大学院創薬科学研究科
名古屋大学細胞生理学研究センター 大嶋篤典

 

 

多様な顕微鏡技術による膜タンパク質複合体の多階層での機能構造研究

16:35

意見交換会

17:00

閉会