【特許出願情報】「タンパク質凍結保護剤」に関する特許出願

2015年1月6日、名古屋大学より、特許出願を行いました。【国際出願番号】PCT/JP2015/050131
【もとの特許の出願番号】特願2014-033169
【発明の名称】 タンパク質凍結保存用保護剤
【国際特許出願日】平成27年1月6日
【出願日】平成26年2月24日

本出願は、ヒトゲノム中に含まれる天然変性タンパク質を医療目的・研究目的に応用するためのものです。具体的には、ヒトゲノムから単離された特定の天然変性タンパク質が、酵素に対して、それを凍結保存の後再利用する際に起こる凍結融解操作に伴う失活から、その活性を保護するという、廣明研が発見した新事実に基づく特許です。

なお、本件に関する内容報告は、平成26年新技術説明会/中部地区医療・バイオ系シーズ発表会(12/10 ウインクあいち)における、廣明教授の口頭発表にて行います。
本件に関するお問い合わせは、名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部まで。

更新2014.8.20


Updated: 2015/03/23 — 23:36