蛋白研セミナー 「世界をリードするNMRとその科学技術・社会へのインパクト」が8/5-6、千里ライスサイエンスセンターにて開催されます。
【会合案内】蛋白研セミナー 「世界をリードするNMRとその科学技術・社会へのインパクト」
開催日時:2013年8月5日午後-6日午前
場所:千里ライフサイエンスセンター501-503会議室(千里中央)
世話人:藤原敏道・児嶋長次郎(阪大),木川隆則・前田秀明(理研),西村善文(横浜市大)
プログラム(案)
8月5日(月曜日)
座長 藤原敏道(大阪大学)
13:00-13:10 所長挨拶
13:10-13:30 文部科学省挨拶
座長 楯真一(広島大学)
13:30-14:00 藤原敏道(大阪大学) 蛋白研におけるNMR共同利用拠点
14:00-14:30 木川隆則(理化学研究所) 符号化理論に基づく新規の安定同位体標識
14:30-15:00 西村善文(横浜市立大学) 創薬基盤としてのNMR
(休憩)
座長 寺沢宏明(熊本大学)
15:30-16:00 朝倉哲郎(東京農工大学) NMRを用いた絹構造の決定から絹人工血管の開発へ
16:00-16:30 出原敏孝(福井大学) DNP-NMR用高出力サブテラヘルツ光源 – Gyrotronの開発
16:30-17:00 末松浩人(JEOL RESONANCE) 産学連携に対する企業からの期待
座長 神田大輔(九州大学)、村田道雄(大阪大学)、杤尾豪人(京都大学)
17:00-18:00 討論「先端NMR研究開発,共同利用とそのアウトカム」
17:00-17:10 阿久津秀雄(大阪大学) MNRコミュニティーに夢を
17:10-17:20 鈴木榮一郎(味の素株式会社) バイオメディカル産業へのインパクト
17:20-17:30 寺尾武彦(京都大学) NMRの新たなトレンド
18:00- 懇親会 (参加費、2000円(予定))
8月6日(火曜日)
座長 片平正人(京都大学)
9:00-9:20 前田秀明(理化学研究所) 1GHz以上の超高磁場NMRの実現の見通し
9:20-9:40 高橋雅人(理化学研究所) 新技術を用いた将来のNMRプローブ -極低温、高周波技術を用いたブローブ開発
9:40-10:10 出村誠(北海道大学) 北海道先端NMRファシリティの共用促進
10:10-10:40 太田仁(神戸大学) ESRから見た磁気共鳴研究の応用と展望
(休憩)
座長 廣明秀一(名古屋大学)
11:00-11:30 児嶋長次郎(大阪大学) 先端的NMR施設における試料調製とNMR計測
11:30-12:00 小林直宏(大阪大学) ビッグデータ時代のNMRデータ解析
12:00-12:30 池上貴久(大阪大学) 将来への方向性に沿った理想の NMR 施設とは?
連絡先:
大阪大学 蛋白質研究所 機能構造計測学研究室 藤原研
鎌田 美穂子
tel: 06-6879-8598